薄目をあけて川のほとり

やりたいことだけやりたいの

目が笑ってない

だってなんかめんどくさいんだもん。

 

引越までの日数を数えてみた。22日だった。前回引越したのは1年9ヶ月前だ。

主人が辞令を受けて転勤することになった。関東から大阪に行くが、なんとも憤懣遣る方無い。理不尽であると思うが、サラリーマンが転勤の辞令を拒否するのはその会社を辞めることと同じ意味だ。仕方なく転勤する。

 

すげーめんどくさい。

 

めんどくさいけど間取り図と実際の長さから値を導き出して、家具のミニチュアを作って間取り図にあてはめてあーだこーだー言いたい。引越前日までにすべての作業を終え、引っ越した当日からスムーズに生活したい。

 

そこまで持ってくのがすげーめんどくさい。

でも楽しい。

目標がないと死ぬタイプだ。

 

明日は主人側の友達がやってくる。何人だろう。10人に収まればいいけど。主人は以前調子に乗って18人も家に呼んだ。4歳と2歳の娘がいる。正直心身に余裕がなかった。

静かにブチ切れた私は、徹底的に掃除をし、セットアップをした。文句は言わないが「この働きにそれ相応の対価を払えよ」と顔に書いてあったと思う。当日にこやかに対応し、主人を立てた。

 

「彼は本当に果報者だね!」

「奥さんは素晴らしい!」

 

その後、焼肉で有無を言わさず高い肉を食べまくった。彼は文句を言わなかった。

明日は、どうなるだろう。